納骨堂参り

市内に住んでる叔父さん叔母さんだけでなく、大阪の叔母さんも来てくれたのには驚いた。特に連絡もしなかったのに。ていうかそれも改めて考えると申し訳なかったな。
雨が降っていたので叔父さんが運転する車で納骨堂まで。そういえば1年前のあの日も雨だったわねえ、と。みんなちゃんと憶えていてくれているんだな、と嬉しくなった。
霊園のそばの花屋で花を買い、共同参拝堂で線香&献花を。それ以上は特にすることもないので、霊園の滞在時間はわずか10分少々。
その後は近所の食事処で昼食。落ち着いた感じの店で、ちょうど昼時だったから混んでたけど、運良く奥の個室(座敷)に通してもらえた。料理もそこそこで、ご飯もおかわり自由で1000円だからなかなかいい感じだった。のんびり食事をして解散。
仏教徒でもないし、もしそうだったとしてもお金がないから、一周忌の法要なんてものを大々的にやるつもりはないけど、こうやってちょっと集まって故人を偲ぶのはいいことだと思う。遺された自分たちが、故人との想い出を忘れないようにするためと、気持ちの整理をつけていくために。少し素っ気なかったかもしれないけど、大事な1日だった。

納骨堂でもいいけどやっぱり個人的な墓が欲しいな。秋の抽選で通ることを祈ろう。